きっちょむです。こんにちは☆
本日11月7日(日)
映画『桜田門外ノ変』大ヒット御礼舞台挨拶が、水戸周辺の次の3劇場で開催されました。
①TOHOシネマズ水戸内原
②シネプレックス水戸
③TOHOシネマズひたちなか
ご来場のお客様を、支援の会事務局スタッフとボランティアスタッフがお出迎え。ご来場、誠にありがとうございます!!
この日の舞台挨拶には、
佐藤純彌監督、そして、水戸ご出身の
渡辺裕之さん(岡部三十郎役)が駆け付けて下さいました。
渡辺裕之さんからは
「水戸、茨城の人達が立ち上がって作ったこの映画、まさにこれこそが事変。茨城を変えていく、そして映画の作り方をも変えてしまった素晴らしい映画です」
とご挨拶をいただきました。
佐藤純彌監督からは
「ひとつの目的のために自分の命をかけた人たち。その想いを今、我々はどのように受け継ぐかということ。そこが観ている方に伝わるような映画にしなければならない、と思いながらこの映画を作りました」と監督の信念を垣間見たご挨拶でした。
渡辺裕之さん:
「この映画に参加してみて、そして出来上がったものを観て、自分の中にある茨城県民、水戸の市民、水戸浪士たちの武士の精神とか正義感が、いまだにDNAの中に息づいていることを発見し、体感することができた素晴らしい映画です。本当に大切にしていきたい映画です」
私たち『桜田門外ノ変』映画化支援の会より、佐藤純彌監督へ感謝の気持ちを込めて花束を贈呈させていただきました。
人を引き付ける人間の魅力というものを、私たちは撮影現場で目の当たりにし、映画の枠を超えた多くのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。
花束プレゼンター(支援の会スタッフ)と記念写真をパチリ!
そして、ここでサプライズ!!
昨日、78歳のお誕生日を迎えられた佐藤純彌監督に、シネプレックス水戸様よりバースデーケーキのプレゼント!!
「本当はまだ38歳です」とお茶目な一面も見せて下さった監督。
おめでとうございます!!
ケーキプレゼンター(シネプレックス水戸スタッフ)とも、記念写真をパチリ!っと。
この他、観客の皆さまからも、プレゼントが贈呈されました。
これには、我々スタッフがサプライズ。(笑)
でも、こういう感謝の気持ちが行動に移るって元気があってステキです☆
もちろん、水戸が生んだ名優・渡辺裕之さんにもプレゼント!!
いつもは男性密度の高い映画『桜田門外ノ変』も、この日は渡辺さん目当ての女性の姿が目立ちました。
相変わらず健康的でカッコイイですね。
佐藤純彌監督:
「この映画の時間軸は2つ。ひとつは徳川斉昭、井伊直弼など幕府の偉い人たちが歴史を刻んでいく大きな流れの時間軸。もうひとつは、関鉄之介をはじめとする無名の人たち、襲撃に参加した人たちの生きざま、運命という時間軸。その時間軸を二重にして、それを重ねるという形で作っています。そういう意味では“桜田門外の変”(襲撃シーン)が映画のラストシーケンス、クライマックスになっていないのを不満に思う方、不思議に思う方もいらっしゃるかも知れません。でも、そこは私が監督としてこの映画にどのように向き合うか、どう責任を取るかということで考えた構成です」
「監督としては、本当にひとりでも多くの方に観ていただきたいという思いで映画を作っております。是非ご覧になって、ひとりでも多くの方にすすめていただければ本当に嬉しいと思います。本日は本当にどうもありがとうございました」
これからの忘年会シーズン。宴会の締めは“三本締め”ですが、この舞台挨拶の締めは、当然、これ!
TOHOシネマズ
水戸内原 で、
「ファイトー!!」
「イッパーツ!!!!」
シネプレックス水戸 で、
「ファイトー!!」
「イッパーツ!!!!」
TOHOシネマズ
ひたちなか でも、
「ファイトー!!」
「イッパーツ!!!!」
(参考・・・過去のファイト一発)
2010年 08月 07日『渡辺裕之Jazzコンサート』を開催しました!!
http://mitoppo.exblog.jp/11096781/
毎日のたくさんのご来場、本当にありがとうございます。
まだまだ、映画は公開中です。是非、一人でも多くの方に、一度ならず二度三度と、映画『桜田門外ノ変』をご鑑賞、ご紹介下さいますようお願い致します!!
きっちょむでした。