こんばんは(・ω・)/
今日が卒業式の、のんです(*^ー^)ノ
4年間、あっという間でした。。。
その中でも、桜田門に関わった1年が一番濃い年だったと思います(´u`*)
明日は天気があまりよくないみたいだけど、晴れやかな気持ちで卒業を迎えられたらいいな(´・ω・`)
さて、今日もスタッフインタビューの続きです('-^*)/
今回は、立ち回りなどをご指導くださった、
殺陣師さんですo(^▽^)o
それでは、よろしくお願いします(≧▽≦)ゞ
Q:殺陣師さんはどのようなお仕事をされているのですか?
A:立ち回りって、所作を兼ねてやってるんだけど、極端に言うと人の斬り合い(の指導)。あと立ち居振る舞い―座ったり、立ったり、お辞儀の仕方や刀のさばき方とか、そういうのを教えてるの。
(オープンでの撮影の時、俳優さんたちは色々な立ち回りをされていましたよね?)
いわゆる、俳優さんたち(浪士たち)は18人ですよね。だけど、立ち回りする人って16人。それの一人一人のキャラクターを(出さなくちゃいけない)。
やっぱり命の懸けあいは難しいから、一人一人のキャラクターを出さなくちゃいけないんですよ。そういうところが、苦労したかな。
ただチャンバラってだけじゃなくて、形も似ないように肉弾戦になるようにつくったんだけど。
Q:このお仕事をしていて、よかったことと大変だったことは何ですか?
A:もう(この仕事を)35、6年やってるけど、一本でも満足した仕事があったかなぁ、って。まだ一本も無いのかもしれない(笑)
だから、次々と新しいものを何とかしてつくろうと思ってるけど。やってる時は思わないけど、出来たのを見て「あぁ、こうすればよかった。」っていうのはいつもありますよ。
だから、何本やっても結果はあとで出るものだから。。。
やってる時はね、こうしよう、ああしようって思っても、出来上がったものを見ると「あぁ、失敗したな。あそこをこうしとけばよかったかな。」とか。
始まる前には念入りに準備はしてるつもりでやってるけど、実際にやってみると真剣勝負になってるかな、っていうのはいつもあるね。
Q:このお仕事の魅力はどんなところですか?
A:色んな方、色んな俳優さんと一緒に仕事するわけだから、その人のキャラクターをどういう風にしようかとか、監督と一緒に話して、どういう人物像を描いていくか、というようなことを監督から色々聞きながらやる仕事であって、自分で決めるわけではないから。
監督がこうもってきたところに、上手いこと乗っかって、その人が初めて監督の手の内に入るっていう、そういうことが上手くいってる時はやってて楽しいなって思うし。まだまだ手の内に入らないなぁ、って時は寂しいね。
Q:今回はオープンセットでの立ち回りが見せ場となる撮影だったと思いますが、ご指導されてみてどうでしたか?
A:第一条件は怪我人を出さないことでしょ。で、尚且つ自然に見せる。
さっきも言ったけど、その人の個性が一人一人出てくれればいいのかなぁ、と思って楽しみにしてるんだけどね。
Q:最後にこの映画に対する意気込みをお願いします。
A:怪我人を出さないように、頑張りたいと思ってます。
お忙しいところ、ありがとうございました(*´∀`*)
オープンでの立ち回り撮影は、私も見させていただきましたが、本当に迫力満点で 動きも様々(@_@;)
いつ怪我をしてもおかしくない、と思えるほどでした(((゜д゜;)))
実際、殺陣師さんにお聞きしたところ、やっぱり一番怖いのは怪我だそうで、そうならないために訓練をしっかりやるのだそうです(`・ω・´)
今回の立ち回りも、オープンでの撮影の2週間前からずっと訓練をしてきたそうです(`д´;)
あの迫力満点の動きは、一朝一夕では得られるものではありませんよね(>_<)
やっぱりスゴいです(☆o☆)
映画での立ち回りは必見ですよo(*^∀^*)o