「映画は総合芸術」と言われます。
七大芸術の七番目の芸術とも言われています。
絵画、彫刻、文学、音楽、建築、演劇に次ぐ七番目の芸術と位置づけられ
映画には、上記の芸術のすべての要素が含まれていることから
総合芸術と呼ばれるようになりました。
『桜田門外ノ変』の映画化だけをみても、映像は言うまでもなく、
原作(文学)、オープンロケセット(建築)、主題歌(音楽)などなど
様々な芸術分野のコラボレーションで創作されています。
今日はそんな芸術の可能性を様々な視点から気づかせてくれる
と~ってもステキなイベントをご紹介します。
まずは
「第14回水戸短編映像祭」です!
今年は
9/18(土)~20(月)水戸芸術館ACM劇場で行われます。
このリーフレットの表紙は
リリー・フランキーさん書き下ろしのおでん君です。
あえて
「短編」という切り口で映像を捕らえ、
映画だけでなくCMやPVなども上映してくれます。
これまでは監督では黒沢清・青山真司・石井克人などなど
俳優では永瀬正敏・浅野忠信などなど
とっても豪華なゲストも来てくれたんですよ。
最終日のコンペティション部門では、50分以内の短編作品を募集し、
過去の入選監督はすでに映画界で大活躍をしています!
こんなすごい映像祭の中で
今年は初日に
序章『桜田門外ノ変』と題して
メイキング・予告編上映があります!
そしてなんと!
稲田重蔵役の田中要次さんと
佐藤鉄三郎役の渡部豪太さんを
ゲストに迎えるんです!!!
このお2人は映画の中でも重要な役どころ。
ちょっとしたスピンオフ企画です!
これはとっても楽しみです!
もうすでにチケット販売は始まってます!
詳しくは
第14回水戸短編映像祭公式ホームページをご覧くださいね。
http://mitotanpen.jp/
もう1つのイベントは
「水戸デザインフェス2010」です!
第5回目を迎える水戸デザインフェス。
8/28(土)~9/18(土)
水戸市泉町の
文化デザイナー学院1Fで開催中です!
今年は
「タンブラーの展覧会」です!
街・オリジナルをテーマに自由にデザインされたタンブラーが展示されています。
「桜田門外ノ変」タンブラーも展示されていますよ。
こおイベントの詳細は
水戸デザインフェス公式ホームページをご覧くださいね。
http://www.mito-design-fes.com/index.html
アートは心を潤し生活を豊かにしてくれる気がします。
なんだか水戸が面白いことになってきました。
オープンロケセットも京都の職人さんが作り上げたアートです。
そうオープンロケセットでは職人さんの匠の技も観れますヨ!
な~んてアートな目線での見学もオススメで~す。
テリーでしたぁ!